ニャンちゅうの声でおなじみの『津久井 教生(つくい きょうせい)』さんが難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されました。
津久井教生さんの病気の進行具合や身体の状態が心配ですね。
ALSは難病のため声優活動ができなくなる可能性もありえます。
今回は津久井教生さんが診断された病気や身体の状態、今後の声優活動についての情報をお伝えします。
津久井教生さんからの報告
津久井教生さんが自身のブログにて筋萎縮性側索硬化症(ALS)であることを報告しています。
ブログでの報告内容はこちらです。
皆さまにご報告があります。
引用:https://gamp.ameblo.jp/kyousei-t/entry-12531566390.html?__twitter_impression=true
4週間における検査と検査治療入院の結果、「筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)・ALS」と診断されました。
症状も個人差が激しく、かなりきつい病気ですが・・・ なんと今のところ「声」だけは無事の状態でいます。
事務所と話を重ねて、家族の力も借りて「出来る限り前に進む」感じで歩き出すことにしました。
現在、自力で歩くことが難しく、ダブル杖と車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です。
神様が色々なものを残して下さったので、そこを大事にしながら、そして治療法が無いのであれば、ドクター・理学療法・作業療法の方たちと活路を見つける勢いで進んでいけたらと思っています。
病名が見えてきて、さんざんSNS等で書いていた「名無しのごんべぇの病気」のストレスから解放されて、気持ちよく前に進もうと思っています!
皆さま、今後とも応援をどうぞよろしくお願いします。
ブログで報告があったのは、2019年10月1日の21時頃です。
この時点で『声』は無事のようです。
ただ、自力で歩くことができないとのことなので、身体は良い状態ではなさそうです。
津久井教生さんは病名が分かってストレスから解放されたようなので、その点は嬉しい報告ですね。
原因が分からないというのはすごいストレスを感じそうですからね・・・
津久井教生さんが診断された病気(ALS)とは?
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。
引用:http://www.nanbyou.or.jp/entry/52#targetText=%E7%AD%8B%E8%90%8E%E7%B8%AE%E6%80%A7%E5%81%B4%E7%B4%A2,%E3%81%8C%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%82%92%E3%81%86%E3%81%91%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
津久井教生さんが診断された病気(ALS)は神経の障害によって、身体の筋肉が痩せていく病気です。
私は「宇宙兄弟」という漫画を見てALSという病気を初めて知りました。
シャロンという天文学者が津久井教生さんと同じALSと診断されるのですが、最初は手に持っているものを落とすという症状が現れます。
その後は病気で筋肉が痩せていくので、松葉づえが必要になり、車いすでの移動が必須となり、最終的には寝たきりの生活となっていました。
内容は要点だけを割愛してお伝えしているので、詳しく知りたい方は漫画を見てください。
病気の症状を知っているため、非常に怖い病気だと感じます。
病気の進行は個人差があるため、津久井教生さんの症状が悪化する前に治療法が見つかって欲しいですね。
宇宙兄弟でALSの病気について描かれているため、「せりか基金」というサイトがあります。
こちらのサイトはALSの治療方法を見つけるための研究開発費を集める活動を行っており、寄付やチャリティーグッズを購入することができます。
ALSの治療法を早く見つけるために寄付やチャリティーグッズを購入するのも津久井教生さんの助けになりそうです。
津久井教生さんの身体の状態
ブログの報告だと『声』は無事の状態です。
ただ、自力で歩くことが難しいということなので、松葉づえか車いすでの移動が中心となっています。
足の筋肉は大分痩せていそうですね。。。
津久井教生さんのプロフィール

本名:津久井 教生(つくい のりお)
生年月日:1961年3月27日
年齢:58歳(2019年年9月時点)
血液型:A型
出身地:東京都
身長:164cm
職業:俳優、声優、音響監督、ミュージシャン
津久井教生さんの出演作品
津久井教生さんが出演した作品の一部を紹介します。
作品 | キャラクター |
---|---|
ダッシュ!四駆郎 | 地味貢二〈パンクロー〉 |
ちびまる子ちゃん | 関口しんじ |
炎の闘球児 ドッジ弾平 | 速水学 |
機動武闘伝Gガンダム | ミケロ・チャリオット |
あずきちゃん | 坂口まこと |
ご近所物語 | 西野ジロー |
機動新世紀ガンダムX | ミルラ・ドライド |
アリスSOS | 和美トシオ |
Bビーダマン爆外伝 | グレイボン博士 |
スクライド | ストレイト・クーガー |
HUNTER×HUNTER(第2作) | フラッタ、ビホーン、バロ |
津久井教生さんの声優活動はいつまで?
津久井教生さんの声優活動について調べてみましたが、いつまで続けるか情報は見つかりませんでした。
2019年10月1日の時点では声はでるとのことなので、すぐに声優活動を停止ということにはならないと思います。
ただ、ALSという病気は声も出なくなるので、治らなければ声優活動は行えなくなります。
そうならないためにも治療法が早く見つかって欲しいですね!
おわりに
津久井教生さんが診断された病気(ALS)は難病で非常につらいです。
ですが、津久井教生さんは病気を克服しようと前向きに頑張っています。
そのメンタル本当にすごいです。
津久井教生さん病気に負けないでください!
病気が完治することを心から願っています。
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