スエヒロジョウオー競争・繁殖成績や記録、wikiプロフィール(品種・血統)は?歴代騎手は誰?

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阪神3歳牝馬Sを制したスエヒロジョウオーが死去したとのニュースが舞い込んできました。


ご冥福をお祈りいたします。


今回は

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スエヒロジョウオーのwikiプロフィール(品種・血統・馬主)

プロフィール

名前:スエヒロジョウオー

生誕:1990年4月16日

年齢:30歳

父:トウショウペガサス

母:イセスズカ

出身国:日本(北海道新冠町)

馬主:小林乙次郎

調教師:吉永猛

厩務員:烏山正信



スエヒロジョウオーは1990年に北海道で生を受けました。


父は「トウショウペガサス」で母は「イセスズカ」です。


馬主は小林乙次郎さんです。


厩務員(きゅうむいん)は烏山正信さんで、調教師は吉永猛さんとでした。


1992年に開催された阪神3歳牝馬ステークスで勝利しています。


同レースの馬連では120,740円となり、当時のGIレースで史上最高の払戻金額を記録しました。


また、JRA賞最優秀3歳牝馬のタイトルも獲得しています。


生涯成績は11戦3勝。


獲得賞金は「7195.6万円」でした。

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スエヒロジョウオーの競争成績や記録は?


スエヒロジョウオーは1992年6月21日に函館競走場で行われた「3歳新馬」でデビューします。


その時の鞍上は「田面木博公」さんで順位は8着でした。


生涯成績は11戦3勝となっています。


1992年に6戦3勝、1993年に5戦0勝という内訳となっています。


勝利したレースがこちらです。


1992年09月05日:「3歳未勝利」
1992年11月07日:「きんせんか賞」
1992年12月06日:「阪神3歳牝馬S」


「3歳未勝利」は函館競走場で行われ、芝1200mのレースでした。


8番人気でオッズは「8.9」


鞍上は田面木博公さんで、タイムは「1:14.5」


「きんせんか賞」は東京競走場で行われ、芝1600mのレースでした。


12番人気でオッズは「100.6」


鞍上は田面木博公さんで、タイムは「1:36.3」



「阪神3歳牝馬S」は阪神競走場で行われ、芝1600mのレースでした。


9番人気でオッズは「35.9」


鞍上は田面木博公さんで、タイムは「1:37.9」

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スエヒロジョウオーの繁殖成績や記録は?


スエヒロジョウオーは繁殖牝馬として競走馬を9頭輩出しています。


9頭のうち、6頭が勝ち上がりました。


9頭の中で最も好成績を収めたのは「スエヒロコマンダー」


初年度産駒から重賞2勝を挙げるなど、4億円以上の稼ぎを出しています。


スエヒロジョウオーは地味な血統や阪神3歳牝馬ステークスの勝利がフロックだったため、繁殖牝馬としては期待はされていませんでした。


生産者の小泉賢吾さんは馬主からの「殖牝馬として引き取る」話を一度断っていました。


ただ、GI優勝馬となったために断った話を覆して引き取っています。


結果を出したら手の平を返して引き取るっていうのは馬主としていい気分はしないですね。


しかも繁殖牝馬としての低評価も覆しているので、軽量馬であってもポテンシャルは物凄いものを持っていた事が分かります。

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スエヒロジョウオーの歴代騎手は誰?


スエヒロジョウオーの歴代騎手がこちら!

田面木博公さん

熊沢重文さん

藤田伸二さん


騎手としての回数が一番多いのは田面木博公さんでトータル8回騎手を務めています。


次に多いのが熊沢重文さんで、トータル2回騎手を務めています。


最後は藤田伸二さんで、トータル1回騎手を務めています。

おわりに


スエヒロジョウオーは低評価を覆し、GIで勝利し、繁殖牝馬としても成績優秀な競争馬を輩出しました。


これからもスエヒロジョウオーの遺伝子が受け継がれて、競走馬として活躍してもらいたいですね。

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