東京の東村山市でアポ電強盗を行い、逮捕された男が横浜市の住宅にも侵入したとして逮捕されました。
逮捕された男の名前は「村上耕太(むらかみこうた)」容疑者です。
今回は村上耕太容疑者の顔画像とツイッター、フェイスブック、犯行現場に居た理由や動機について情報をお伝えいたします。
村上耕太が起こした事件の概要

去年12月、東京・東村山市で起きた「アポ電」強盗事件で逮捕された男が、その1週間ほど前にも横浜市の住宅に強盗目的で侵入したとして再逮捕されました。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200428-00000036-jnn-soci
強盗予備などの疑いで再逮捕されたのは川崎市の村上耕太容疑者(35)で、去年12月、横浜市に住む男性(40代)の自宅の敷地内に強盗目的で侵入した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、村上容疑者は事件直前、ツイッターの「闇バイト募集」の投稿に応じて指示を受けていたということですが、「現場には行ったが、強盗目的ではない」と容疑を否認しています。
村上耕太容疑者は2019年12月に東京の東村山市でアポ電強盗を行い470万円という大金を盗みました。
ですが、更に犯罪を起こしていることが分かり再逮捕となりました。
この様子だと村上耕太容疑者は更なる余罪が見つかりそうですね。
犯行現場(東村山市)の場所はどこ?
村上耕太容疑者は東京の東村山市でアポ電強盗の受け子(運搬役)として事件に関わりました。
東村山市の範囲がこちらです。
詳しい場所までは特定できませんでしたが、東村山市秋津町の自営業の男性宅に強盗に押し入ったことは分かりました。
東村山市秋津町の範囲がこちらです。
範囲は大分絞れましたが、これ以上の詳しい場所については分かりませんでした。
アポ電強盗とは?

あまり聞きなれないアポ電強盗。。。
その手口とは一体どのようなものなのか?
概要をお伝えします。
アポ電強盗は強盗に押し入る前に「家に現金がいくらあるか尋ねた後に強盗に押し入る」手口となっています。
実際の電話のやり口としては高齢者の息子を偽り、仕事のミスでお金が必要になったと伝え家にいくらあるのかを聞き出します。
オレオレ詐欺に似た手口ですね。
そして自宅に入る時は警察官を装い理由をつけて玄関を開けてもらい強盗に押し入る手口となります。
少し古い情報となりますが、2018年には東京都内だけで約3万5000件もアポ電がありました。
年間1万件ずつ増えているため、2020年は6万件近くアポ電が発生しているかもしれません。
現在は「受け子」のなり手が減ってきているため、SNSで受け子の募集が行われているそうです。
村上耕太容疑者もツイッターの「闇バイト募集」で受け子となっていました。
トカゲの尻尾切りのようにSNSを活用した受け子の募集はこれからも増えていきそうですね。
村上耕太のプロフィール&SNS(Twitter、Facebook)

本名:村上 耕太(むらかみ こうた)
年齢:35歳
住所:神奈川県川崎市幸区小倉
職業:建設作業員
SNS:Facebook、Twitter判明
村上耕太容疑者は神奈川県川崎市に在住です。
職業は建設作業員です。
SNSについて「村上耕太」でFacebookやTwitterを調べてみたところ、フェイスブックとツイッターで同姓同名のアカウントがいくつか見つかりました。
そして、こちらで載せている顔画像と似た写真がプロフィールで使われているアカウントもありました。
そのアカウントが村上耕太容疑者のものである可能性は高いですが、確証が取れていないためこちらでの掲載は控えさせていただきたいと思います。
気になる方は「村上耕太」でFacebookやTwitterを検索してみてください。
村上耕太が犯行現場に居た理由や動機は?

村上耕太容疑者は横浜市で自宅侵入。
東京の東村山市でアポ電強盗事件に関与しました。
なぜ事件に関与したのかが気になるところです。
今のところ、理由は明らかとなっていません。
推測となりますが、理由としては「お金に困っていた」可能性が考えられます。
村上耕太容疑者は建設作業員として仕事はしていましたが、給料が低く生活に困っていた。
ギャンブルなどにハマっていて、生活が苦しくなっていた。
もしくは家族の看病などでお金が必要。
お金が必要な理由はいくつかありそうです。
このいずれかの理由で村上耕太容疑者はお金が必要となり、アポ電強盗の受け子として犯罪に関与したのかもしれないですね。
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