2019年1月に電話の転送サービス業者と不正な契約を行い、IP電話をだまし取った疑いで町田裕介容疑者が逮捕されました。
今回は町田裕介容疑者の顔画像とツイッター、共犯者や詐欺グループとの関係について見ていきたいと思います。
町田裕介の事件概要
こちらはテレ朝 newsにて報道されている内容です。
詐欺グループに転売するIP電話の番号を不正に契約したとして男ら2人が逮捕されました。契約された番号は特殊詐欺に悪用されていたということです。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191025-00000000-ann-soci
町田裕介容疑者(28)ら2人は1月、電話の転送サービス事業者に対して会社の代表者を偽り、不正な契約を行ってIP電話を利用するためのIDとパスワードなどをだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、町田容疑者らがだまし取ったのは約2500のIP電話番号で、被害総額は全国で23億円に上るとみられています。IP電話の番号は詐欺グループに転売され、発信者が特定されにくいことから特殊詐欺に悪用されていたということです。町田容疑者は「納得できない」と容疑を否認しています。
だまし取ったIP電話が詐欺に使われ、推定23億円以上の被害がでている事件です。
IP電話2500個で、被害件数は約2700件となっています。
IP電話1個あたり、1~2件の被害となっています。
1件あたりの被害だと85万円程となります。
IP電話は特殊詐欺グループが悪用していたということから、「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」といった詐欺内容が考えられます。
1件あたりの被害は85万円となるため、「オレオレ詐欺」「融資保証金詐欺」といった詐欺の可能性が高いのではないでしょうか。
町田裕介容疑者は「納得できない」と自己中的な発言で容疑を否認していますが共犯者は容疑を認めているため、言い逃れはできないですね。
町田裕介のプロフィールやツイッター

本名:町田 裕介(まちだ ゆうすけ)
年齢:28歳
居住地:不明
職業:会社員役員
SNS:Facebook、Twitter調査中
町田裕介容疑者は東京 稲城市で会社員役員をされています。
年齢は28歳なので若くして役員に登りつめています。
知人と一緒に設立した会社に勤めている可能性が高そうですね。
FacebookやTwitterについても調べてみましたが、町田裕介という同姓同名のアカウントが見つかるだけで本人と断定できるものはありませんでした。
町田裕介容疑者は28歳と若いので、FacebookやTwitterのアカウントは作成していると思います。
ただ、自身の名前でアカウントを作っていない可能性もあるため、FacebookやTwitterのアカウントについては引き続き調査したいと思います。
この点については分かり次第情報更新します。
共犯者や詐欺グループとの関係
今回の事件では共犯者の足立正和容疑者と詐欺グループが事件に関係しています。
現在のところ町田裕介容疑者と足立正和容疑者と詐欺グループの関係は明らかになっていませんが、以下のような関係が考えられるのではないでしょうか。
- 仕事の取引先の人物だった
- SNS上で知り合った
- 足立正和容疑者が詐欺グループと関係がある
- 町田裕介容疑者の知人が詐欺グループと関係がある
町田裕介容疑者と足立正和容疑者は年齢が離れており、職場も異なる場所です。
それを踏まえて考えると仕事の取引先の人物だったかSNS上で知り合った可能性があります。
町田裕介容疑者と詐欺グループは足立正和容疑者が詐欺グループと関係があったか、町田裕介容疑者の知人が詐欺グループと関係があったのではないかと思われます。
犯行に及んだ動機についても明らかになっていませんが、町田裕介容疑者と足立正和容疑者はお金に困っていたのではないでしょか。
そうでないと不正にIP電話を契約して詐欺グループに悪用させるよなことはしないと思います。
おわりに
町田裕介容疑者は容疑を否認していますが、不正に契約したIP電話が詐欺グループに悪用された事実は残っています。
その時点で犯罪の一部に関わっていることを自覚してほしいですね。
本人は犯罪をおかしたという意識がないのかもしれませんが、23億円という被害がでているので事の重大さを認識して罪を償ってほしいです。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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