2020年に行われる東京五輪の空手種目で劉衛流龍鳳会に所属する喜友名諒選手が日本代表に選ばれました。
空手は東京オリンピックで初実施となる種目ですが、アジア大会や世界大会などは行われており、日本人は好成績を収めています。
なので、喜友名諒選手には優勝を期待してしまいますし、金メダルをゲットして欲しいですね!
今回は東京五輪の空手種目で日本代表となった、喜友名諒選手についてこちらの情報を調査しました。
- 喜友名諒選手の空手の経験年数&プロフィール
- 喜友名諒選手の過去の戦績
- 喜友名諒選手の東京五輪戦績を予想!
ぜひご覧ください。
喜友名諒の空手演武
まずは喜友名諒選手の空手の演武をご覧ください。
こちらは喜友名諒選手が空手の演武を披露している動画です。
動画を見て初めに思ったのはキレがすごい!
キレが凄すぎて正拳付きを行った時に、空手の道着が擦れる音がよく聞こえます。
撮影しているカメラも喜友名諒選手の演武で激しく揺れているので、演武の激しさを物語っているのを感じます。
演武は仮想の相手をイメージし取り組みます。
喜友名諒選手は険しい表情で演武に取り組んでいるので、とても強い手練れの方をイメージして演武に取り組んでいるのではないでしょうか。
喜友名諒選手の空手の経験年数&プロフィール

本名:喜友名 諒(きゆな りょう)
生年月日:1990年7月12日
年齢:29歳
出身地:沖縄県 沖縄市
中学校:沖縄東中学校
高校:興南高等学校
大学:沖縄国際大学
所属:劉衛流龍鳳会
喜友名諒選手は空手の『形』という種目に取り組んでいます。
空手を始めたのは5歳の時で、幼稚園の友人が空手を習っていたことがきっかけで喜友名諒選手も空手を始めたそうです。
喜友名諒選手は2019年で29歳となっているため、空手の経験年数は24年!
24年という数字はものすごく長い時間です。
ですが、その長い時間を空手に取り組むことができたからこそ東京五輪での日本代表という座を掴むことができたのだと思います。
喜友名諒選手はは学生時代からも頭角を現していて、中学2年生の時には個人で優勝し、団体でも優勝するという素晴らしい結果を残しています。
高校2年生の時には国体の個人戦に出場し、5位入賞。高校3年生の時にはインターハイの沖縄代表にも選ばれています。
大学生の時には全日本学生選手権で優勝し、全日本選手権でも準優勝という好成績を残しています。
喜友名諒の過去の戦績

喜友名諒選手は日本国内、国外で数々の好成績を残しています。
さっそく過去の戦績について見ていきます。
【 世界空手道選手権大会 】
2012年 フランス(パリ):3位
2014年 ドイツ(ブレーメン):1位
2016年 オーストリア(リンツ):1位
2018年 スペイン(マドリッド):1位
【 スポーツアコードワールドコンバットゲームズ 】
2013年 ロシア(サンクトペテルブルク):2位
【 ワールドゲームズ 】
2013年 コロンビア(カリ):3位
2017年ポーランド(ヴロツワフ):1位
【 アジア シニア空手道選手権大会 】
2013年 アラブ首長国連邦(ドバイ):3位
2015年 日本(横浜):1位
2017年 カザフスタン(アスタナ):1位
2018年 ヨルダン(アンマン):1位
2019年 ウズベキスタン(タシュケント):1位
【 アジア競技大会 】
2018年 インドネシア(ジャカルタ):1位
2012年 ジャカルタ:3位、トルコ:1位
2013年 ハーナウ:1位
2014年 沖縄:1位
2015年 沖縄:1位
2016年 パリ:1位、沖縄:1位
2017年 パリ:1位、ライプチヒ:1位
2018年 パリ:1位、ドバイ:2位、イスタンブール:1位、ベルリン:1位、東京:1位
2019年 パリ:1位、ドバイ:1位、ラバト:1位、上海:1位、東京:1位
2017年 イスタンブール:1位、ザルツブルク:1位、沖縄:1位
2011年:2位
2012年 - 2018年:1位(7連覇)
喜友名諒選手は数々の大会で素晴らしい結果を残していますね!
なかでも全日本空手道選手権大会の結果は驚愕です。
2012年から2018年まで1位で大会7連覇という快挙中です!
2012年からということなので、22歳の時から日本のトップに君臨する男。
もうキングという名が相応しいですね!
2019年の全日本空手道選手権大会も連覇してくれることに期待しましょう。
喜友名諒の東京五輪戦績を予想!

喜友名諒選手が東京五輪でどのような戦績を残すのか予想したいと思います。
私の予想はもちろん1位です!
喜友名諒選手は2020年の東京オリンピックで金メダルを獲得してくれると予想します!
これは期待の気持ちもありますが、過去の大会結果や世界ランキングなどを確認しても可能性が十分にあると考えています。
喜友名諒選手は2019年12月1日時点で形の世界ランキングは1位となっています。
2位のキンテーロ選手とは900ポイント以上も離れているので、ダントツの1位です。
2019年1月から審判員7人が技術点と競技点を評価するというルールに変更になりましたが、2019年に参加している大会でも1位を取れています。
なので2020年の東京オリンピックでも本来の力が出せれば1位は取れると思うので、頑張って欲しいです!
おわりに
喜友名諒選手は東京オリンピックで金メダルの有力候補なので、今から期待が膨らみます。
どうかケガだけには気をつけてください。
東京五輪での活躍楽しみにしています!
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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