2019年12月10日(火)に放送の「林修の今でしょ!講座」でインフルエンザを防ぐ食材について取り上げられました。
その食材と言うのが『柿』です!
柿渋(かきしぶ)に多く含まれる柿タンニンがインフルエンザ予防に効果があると紹介されました。
また、干し柿についてもゴボウより食物繊維が豊富と驚きの結果でした!
これからはインフルエンザにかからないために柿タンニンの摂取と便秘改善のために干し柿食べたいですね。
でも、柿タンニンの摂取の方法とか干し柿の食べ方が分からない・・・
そういった方のためにこちらの情報をお届けします。
- 柿タンニンとは
- 柿タンニンおすすめの食べ方/摂り方
- 干し柿の食物繊維はゴボウの約2.5倍!
- 干し柿のレシピや料理法まとめ!
柿タンニンとは

柿タンニンは柿渋(かきしぶ)に多く含まれる成分です。
柿渋は渋柿の未熟な果実を粉砕したり、圧搾(あっさく)して得られた汁液を発酵・熟成させて得られる赤褐色で半透明の液体に多く含んでいます。
「天王柿」「鶴の子」などの品種にはタンニンが多く含まれているので、柿渋の原材料として選ばれています。
なお、柿タンニンには色々な効能があることも分かっています。
その効能というのが、「消臭」「二日酔いの回復」「抗酸化作用」「美白・毛穴の引き締め」
また、柿タンニンはインフルエンザやノロウイルスなどの病気に対して抗菌・抗ウイルス作用が働くことが分かっています。
そのため、柿タンニンを利用した商品も多く販売されています。
- スキンケア化粧品
- 業務用抗菌スプレー
- 石けん
- 口臭予防タブレット
- 消臭スプレー
- その他医薬品・医薬部外品
口臭予防のタブレットや消臭スプレーは試してみたいですね。
柿タンニンには消臭効果もあるので、ミンティアよりも息がさわやかになりそうです。
柿タンニンおすすめの食べ方/摂り方
柿タンニンおすすめの食べ方や摂り方について調べてみました。
柿タンニンの食べ方については分かりませんでしたが、体に摂取できる健康補助商品はいくつか見つかりました。
柿タンニンは粉末、液状、タブレットといった形態で商品が販売されており、そちらの商品で体に摂取することが可能です。
○柿タンニンの商品はこちら
干し柿の食物繊維はゴボウの約2.5倍!

食物繊維が豊富な食材としてゴボウが有名ですが、実は干し柿の方が食物繊維が多く含まれています。
100gあたりに含まれる食物繊維の量を比べてみるとゴボウは「5.7g」含まれ、干し柿は「14g」含まれています。
その差は約2.5倍!!!
ものすごい差ですね。
厚生労働省は成人男性なら1日20g、成人女性なら1日18gの食物繊維の摂取量を定めているため、干し柿1つで3分の2の食物繊維を摂取できることになります。
便秘で悩んでる方は干し柿で食物繊維を摂取して改善する方法もいいかもしれませんね。
干し柿のレシピや料理法まとめ!
干し柿のレシピを調査したところ、ケーキの材料の一部として使用していたり、チーズと組み合わせてお酒のつまみとしていたり、ヨーグルトと一緒に食べるなど様々な料理法がありました。
その中の一部をこちらで紹介いたします。
おわりに
柿は今まで健康食材としてノーマークだっただけに、「林修の今でしょ!講座」で放送された柿タンニンと干し柿の事実については衝撃的でした。
これからは柿が旬の10月~12月にかけては積極的に食べていきたい食材ですね!
きっと翌日からはスーパーやお店で柿と干し柿が無くなっていて入手困難な食材になりそうですw
干し柿なら通販でも購入できるので、在庫がなくなる前に早めに購入していた方がいいかもしれないですね。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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