元十両「鶴嶺山」こと【福薗好政(ふくぞのよしまさ)】さんがお亡くなりになったとのニュースが舞い込んできました。
ご冥福をお祈りいたします。
福薗好政さんは「井筒3兄弟」の長男で、相撲茶屋「寺尾」のオーナーでした。
福薗好政さんがオーナーを務めていた相撲茶屋「寺尾」は現在どうなっているのでしょうか。
後任者はもう決まっているのでしょうか?
相撲茶屋「寺尾」の場所(両国・大阪)やランチメニューなどもリサーチし、情報をお伝えします。
福薗好政の死因は病気?病名は?
福薗好政さんがお亡くなりになったと公表されたのは2020年5月16日。
ですが、亡くなったのは2020年3月28日でした。
急性心不全で都内の自宅で死去したとのことです。
年齢は60歳でした。
若すぎますね・・・
力士の方は短命ということをよく聞きますが、本当ですね。
次男の逆鉾昭廣さんも58歳という若さで昨年亡くなったばかりです。
残された錣山親方は悲しい気持ちでいっぱいでしょうね。
相撲茶屋『寺尾』オーナーの後任は寺尾常史(錣山親方)か!?

福薗好政さんは1990年初場所で現役を引退し、1991年9月に相撲茶屋『寺尾』をオープンしました。
店名「寺尾」の由来は家族に関係するため、名付けられていました。
福薗好政の母親の旧姓が寺尾。
また、錣山親方の四股名も寺尾でした。
福薗好政さんは家族思いの方だったのでしょうね。
亡くなった福薗好政さんは相撲茶屋『寺尾』でオーナーを務めていました。
相撲茶屋「寺尾」の後任者は決まっているのでしょうか?
インターネットやSNS(Twitter、Instagram)などで現在の相撲茶屋『寺尾』のオーナーが誰なのか調べてみました。
が、現在のオーナーが誰なのかは情報が明らかとなっていません。
お店のホームページでもオーナーの情報は福薗好政さんのままでした。
ただ、福薗好政さんが亡くなったのは3月28日ですのでオーナーはすでに決まっている可能性は高そうです。
一番の有力候補者は弟である、寺尾常史(錣山親方)さんではないでしょうか。
店名は寺尾ですし、錣山親方の四股名も寺尾であったため、錣山親方がオーナーになるのが一番納得できますね。
相撲茶屋『寺尾』の場所はどこ?
相撲茶屋「寺尾」は東京・大阪に2店舗ありました。
東京は墨田区両国にあり、大阪は大阪市北区梅田にあります。
詳しい場所やお店の情報がこちらです。
★東京
[住所]
東京都墨田区両国2-16-5 あづまビル1F
[電話]
03-5600-1466
[営業時間]
ランチ :11:30~13:30
ディナー:17:00~22:00
[定休日]
月曜日
※1月、5月、9月場所中は無休・12月中も無休
[座席数]
50席
★大阪
[住所]
大阪府大阪市北区梅田2-4-6
[電話]
050-3468-4642
[営業時間]
ランチ :11:30~14:30
ディナー:17:00~23:00
[定休日]
無し
[座席数]
42席
相撲茶屋『寺尾』のメニューは?

相撲茶屋「寺尾」は元力士がオープンしたお店だけあって、ちゃんこ鍋がメインメニューとなっています。
ランチタイム、ディナータイムどちらもオープンしています。
ランチの平均予算は「750~800円」
ディナーの平均予算は「2,500~4,500円」
ちゃんこの味付けは「しょうゆ」「みそ」「しお」「カレー」「ポン酢」の5種類です。
1人前2,500円~2,800円ですが、ランチタイムの場合は、1,000円とリーズナブル!
ちゃんこ鍋を試しに食べてみたい方にはランチタイムに行って食べてみるのも一つの手かもしれませんね。

1品メニューでは「自家製さつま揚げ」「手羽先のから揚げ」がおすすめメニューです。
寺尾名物の「手羽先のから揚げ」はぜひ食べて頂きたい1品です。

宴会用のコースは2種類あります。
1人4,500円の「寺尾コース」
1人5,500円の「井筒コース」
宴会コースは忘年会や新年会にはもってこいですね!
おわりに
福薗好政さんがオーナーとして経営していた相撲茶屋『寺尾』のメニューはどれもこれも美味しそうなものばかりでしたね。
コロナが落ち着いたら食べに行きたいです!
相撲茶屋 寺尾のオーナーの後任者は明らかとなっていませんが、錣山親方の可能性が高いと予想しています。
寺尾は閉まらないでほしいです。
福薗好政さんの意志を引き継いでこれからも皆さんから愛されるお店でいてほしい!
今後も美味しいちゃんこ鍋を楽しみにしています。
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